Hello!Childminder-【かっちんち】林 美香さん

ハロー!チャイルドマインダー
キャリアセンター会員として様々な場で活躍するインディペンデント・チャイルドマインダーのご紹介です!
 

「心に寄り添う保育」

かっちんち 林 美加さん

家庭的保育(訪問型)

活動:2013年~
活動エリア:大阪市・東大阪市・八尾市など要望に応じて
営業日:平日9:00~17:00(それ以外は応相談)土日祝日も応相談

訪問レポート

【これまでの道のり】
 私自身は3人の子育てが苦労だと思う事なく全力を尽くし、とても楽しい育児だったのですが、それとは真逆に『育児=大変』と答えるママも多く『大変…』と言う親御さんが子どもと関わっているのを見ていると『もう少しこう考えれば…こう接してあげれば…』と、もどかしい気持ちでいっぱいでした。
 そんなママ達が私と子ども達との関わり方やうちの子を見て『出来る事なら預かってほしい』とよく言われていました。でも…まだまだ自分の子育てに全力で当たりたかったのもあり…いつか『子どもを預かる事が出来ればいいな!そして子育て中のママが皆んな楽しい育児を経験してほしいなぁ』とボンヤリ考えていたんです。
 子ども達が成長し、少し余裕が出て、やってみたかった事に向き合ってみようかと思っていた時、友人の知り合いから『育児に悩みお母さんの心が折れそうなの!』という相談がありました。背中を押された様に『子どもを自宅で預かるにはどうすればいいのか』と主人に調べてもらっていると『チャイルドマインダー』と言う資格がある!と知りました。思いたったらすぐ!の私は『それ!』と受講を始めました。


【子どもたちの心のケアも!】
 最初のお客様は10ヶ月の女の子。お母さんは育児に疲れ、『子どもと少しでも離れる事が出来れば…』と子育てに少しお疲れのママでした。その後1歳前後のお子様を何人かお預かりした頃、ママ達の疲れよりも子ども達の様子が日々違うことに違和感を持ち『この月齢や年齢の割に行動や言動がおかしいな…』と思うことが増えてきました。かと思いきや突然表情が明るくなったり『ん?今まで何だったんだろ?』と思う子も多くいました。
 その変化を何気なくお母さんに伝えたところ『実は…。』と各家庭内の事情やママの心の状態が子どもに反映されている事を知り、大人でも心が苦しい時は辛いのに、そんな思いを子ども達がしているとなると、お母さんだけじゃなく子ども達の心のケアが必要だと思いはじめました。
 そこで『子ども心理』の勉強を始め資格取得し、現在ではセラピストとしての知識と先輩ママとしての経験も踏まえ『声かけ』の方法や『視点を少し変える』など各家庭の環境にあったアドバイスやセラピーをする活動をしています!


【子育てにアドバイスできる存在でありたい!】
 私にとってのチャイルドマインダーとは自分の経験とスキルを最大限に活用して。子育てするママ達が『育児ってとても楽しく素敵なものなんだ!』と思って頂く様に手助け出来る存在であること!
 昔は…ご両親や祖父母と同居だったり近所のおばちゃんだったりして子育てにアドバイスしてあげる人がたくさん居たと思います。でも現在では核家族化で『疑問や不安』ばかりが増えて『解決への道』へ導く人が見当たらないママが多い。
 子育てには正解はなく以外と上手に手を抜く事がコツだったりする!それを伝えてあげる存在がいないので『子育てちゃんとやらなきゃ…』で自分を追い込んでしまう!

そんな近所のおばちゃん役が出来るといいなと!

 お母さんの心が健康だと、こどもの心も元気になる!が『かっかんち』のやり方です。ただお預かりするだけでなく、家族の『心理面』でのサポートも求められる存在でありたいです!
 私自身のマインダーとしてのポイントはお母様との間には『深すぎず浅すぎず』の関係性のなかたっぷり寄り添う事!ですかね!


【子どもたちの心を守りたい】
 これから『やってみたい』事のひとつとして『子どもたちの心を守りたい』という想い。そのために試行錯誤した結果、子どもたちの『心の声』を少しでもカラダの外に出すことができればと書道教師資格を活かし『えんぴつ教室~書道~』(集まれる空間)を始めました。
 これまでの経験から、ご両親が共働きのご家庭が増え、そのためゆっくりと話しをする時間がなくその事に親御さんも心苦しく思っている事。そして何より『ママ忙しいから…。』と理解を示す子どもたち。ゆえに話す回数が少ないご家庭が増えているのも事実。
そんな感情を抱いている子ども達の溜め込んでいる心を解放するお手伝い!
 お勉強がメインというよりは話したくなる空間を作る!という事。そうすると子ども達からでるお話の数々!『友達関係のこと』『自分自身のこと』『ひとりで悩んでる事』など!そうするとなかなか時間になっても帰らない(笑)
 えんぴつやお箸の持ち方を基本に。文字の勉強はもちろん、宿題や苦手な科目のサポート、それに入室時の挨拶や靴を揃えたり言葉遣いなどお行儀のルールも作りしっかりと守ってくれています!

 乳幼児期にはなかなか分かりにくいのですが…5.6歳頃から(特に8歳頃~)はお母さん達もお子さんの精神的な部分でどう接していいのかわからない事が多くなり困惑するお母様がたくさんいます。『子ども心理セラピスト』でもある私に子育て相談に来られる方も多く、声かけや子育てのアドバイスをおこないます。
生まれた時から『心の教育』が必要で、その上で子どもと関わることの大切さを伝えています。
 教室だけでなく、チャイルドマインダーとしてお預かりの間にも、玩具で遊ぶより心に寄り添い子ども達が『話せる空間』を作る事に重視し、子ども達やお母様にとって癒しの空間になる、そんな心に寄り添うことの出来る空間作りにチャレンジしていきたい想いです!


【チャイルドマインダーを目指す方へアドバイス】
 お子様をお預かりするにあたり、大切なのはお子様との関係はもちろんですが、それ以前にご両親との信頼関係が何よりも大切です!大切なお子様を『この人になら預けることが出来る!』と思って頂けないといけません!
 お母さんも不安いっぱいの中私達に大切なお子様を託していかれるので、安心して出かけることが出来る環境を整えてあげることが大切だと考えています!
 また、近頃では親御さん自身も頼る所がない場合が多いので『預かる』と言うことだけでなく心身共にサポートし親子共々に寄り添う事の出来るマインダーにならなければいけないと思っています!
お互いにそうでありたいですね!


(公開2018年8月)

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