国際職業能力評価基準資格”CACHE”とは

キャッシュ資格とは

乳幼児期から学童期までの
【養護・保健・教育】の充実プログラム――

国際職業能力評価基準資格「CACHE」へ踏み出しましょう

CACHE; Council for Awards in Care, Health and Education



 

子どもにかかわる仕事を見直し、
「広範な知識・高い専門性を身につけたい」「就業のチャンスを広げたい」と考えるあなたへ。
キャッシュ資格へ、ようこそ!

NCMA,Japanは、英国のCACHEが提供するプログラムが学習できる専門校であり、受講から資格取得と登録までのすべてのサポートを行う承認を受けた日本唯一の「キャッシュ・センター」です。

CACHE(Council for Awards in Care, Health and Education/養護・保健・教育審議会)とは?

英国で保育の質を高めるべく1945年に英国保健省によって設立された国立保育園試験委員会(NNEB)と英国児童審議会により1994年に設立された資格機関です。さらに2001年には児童福祉協議会を設立、2015年には英国の資格認定機関として知られるNCFE(Northern Council for Further Education)の一員となり、そのカリキュラムは英国内外の1500を超える大学や訓練機関で学習されています。
近年ではキャッシュセンターを通じて年間15万人以上もの人が登録をしており、これらの資格は国際職業能力評価基準資格として認定されています。

CACHEの資格には難易度に応じて「レベル」が設定されており、エントリーレベルから最大でレベル5までのレベルが設けられています。
また英国では学習者の学びたい分野に合わせたユニットがあり、養護・保育・教育における様々なスキルを習得することができます。

NCMA,Japanがキャッシュ・センターとしてサポート提供する、乳幼児期から学童期までの「養護・保健・教育」に関するプログラムと学習内容、評価・資格取得、登録までをまでの流れを簡単にご紹介します。

CACHE レベル3 評価課題CYPOP5:家庭的保育サービスの設定

【このユニットの目標】
このユニットでは学習者が家庭的保育者/チャイルドマインダーとして働くためのスキルを学習します。
このユニットはチャイルドケアに関する学習だけでなく、家庭的保育サービスを始めるにあたっての基本的なビジネススキルの習得や、登録手順、方針の策定の知識を習得していきます。

評価の対象となる課題

▼家庭的保育者とは
家庭的保育者とは、家庭環境で保育業務を行う登録チャイルドマインダー、公認のナニー、7歳以上の児童を保育する公認チャイルドマインダーなどの個人を指します。

▼課題1 家庭的保育サービスを開始するにあたって
事業の継続を意図して保育のキャリアを開始し、初日から専門家らしく取り組むことが重要となります。専門家としての姿勢には自分のビジネスの売り込み方や、財務計画と守秘義務への取り組み方も関わってきます。法律と職能開発の課題について常に最新情報を入手する必要があります。
また方針と手順の策定方法や、支援と手助けをどこに求めるかも把握しておく必要もあります。

  1. 家庭的保育サービスに関する現行法規と監督機関の役割について概要を理解する。
  2. 家庭的保育施設の開設にあたり、その方針書と手順書を作成する。
  3. 秘密保持、データ保護の重要性を理解する。
  4. 家庭的保育サービスのマーケティング計画を作成する。
  5. 家庭的保育サービスの収支計画を作成する。
  6. 家庭的保育サービスビジネスを開始するにあたって、運営に必要なサポート、情報をどこで得るのかを把握する。
▼課題2 安全で、健康的な家庭的保育環境を整える
プロの保育者として真摯に責任を果たそうとするなら、常にすべての子どもの安全を確保し、事故を防止する方法を理解することが必要不可欠です。生活の中で事故は起こりえるものですが、重要な事項を実行することで、保育する子どもや自分自身に事故が起こる可能性を減らすことできます。

  1. 子どもを事故から守るために監督する
  2. 危険性評価の実施
  3. 安全な備品及び設備について
  4. 衛生管理および排せつ物の処理について
  5. 食品の保管および食事の用意
  6. 動物の世話
  7. 疾患、アレルギー、事件および事故への適切な対応
  8. 医薬品およびその他の危険物の保管
▼課題3 家庭的保育サービスの全ての面における、保護者とのパートナーシップの重要性を知る
保護者は子どもにとって第一の教育者であり、子どもおよび青少年に関わる業務に携わる者は、保護者との効果的な連携体制の構築に努力を惜しまないことが非常に重要となります。保護者との良好なコミュニケーションと連携が確立されていれば、子どもはその潜在能力を最大限に発揮することができるでしょう。

  1. 保護者との連携の重要性
  2. 保護者との関係性をどのように構築し、かつ維持していくのか
  3. 子どもとその家族を尊重し、評価し、歓迎する
▼課題4 家庭的保育サービスの日課をどう定めるのかの原則を理解する
プロの保育者とは、忙しく大変な仕事です。いくら時間があっても足りないと思える仕事日もあります。1日単位、週単位、またより長期の行事単位で流れを確立できれば、仕事の上でも、また私生活の上でも、より効率的かつスムーズな生活を送れるはずです。

  1. 日課の確立方法
  2. 保護者との同意に基づいた日課
  3. 子どもを交えた日課の計画
▼課題5 平等と受け入れを支援する遊びと活動の提供
遊ぶということは、気晴らしをすること、楽しいことをすること(自分ひとりで、または他の人と一緒に)、あるいは「騒ぐ」だけのことを意味します。また楽器を演奏したり、スポーツをしたりするといったことが含まれることもあります。教育の専門家や理論家の中には、遊びとは最も理解しにくい概念の1つであると考える人もいます。子どもにとって、遊びとは最も大切な学びの方法の1つなのです。

  1. 子どもの権利と責任
  2. 子どもの個人としての扱い方
  3. 包括的な遊びや活動の計画
  4. 前向きなロールモデルのあり方
  5. 固定概念を打破する
  6. 遊びが子どもの発達と学習を促進する
  7. 遊んでいる子どもを観察することの重要性
  8. おもちゃ図書館や備品ローン制度の利用を通じて遊ぶ機会を拡大させる
▼課題6 子どもの安全確保
保育者がどんなにきちんと仕事をし、保育をしても、子どもは危害や虐待からの保護を必要とする場合があります。保育者は虐待の種類と兆候について基本的な知識を持ち、子どもが保護を必要としていると疑われる場合にどうすればよいかを知ることが重要です。多くの保育実践者は子どもの保護に関する問題はどれも対応が非常に難しいと感じています。そこで、どこで支援や援助を受けられるかを知っておくことも重要となります。

  1. 虐待の種類
  2. さまざまな形の虐待の兆候と症状
  3. 規制上の要件
  4. 保育者の役割と責任
  5. 保育者が虐待の申し立てから身を守る方法
▼課題7 好ましい行動の育成
どの社会にもルールや社会的な線引きがあり、容認できると見なされる行動と、容認できないと見なされる行動があります。保育者にも幼少期のしつけや文化によって形成された独自の考え方があります。こうした考え方は長い年月をかけて変化したり、住む場所や一緒に住む相手によって変わってきたりした可能性があります。何が容認できる行動かを判断するのは容易ではなく、子どもの年齢が異なれば、容認する行動も変えることが重要だと覚えておくことが大切です。

  1. 子どもの発達段階に関連した典型的な行動
  2. 好ましい行動を育成するための基本ルールの作り方